健康について

1.園で年間を通して行っている健康管理について

●身体測定・・・身長、体重(月1回)
●園医による健康診断(内科健診)
▶︎毎月1回
・たんぽぽ組(0才)
▶︎年2回(4月・11月)
・たんぽぽ組(1才)
・すみれ組(2才)
・さくら組(3才)
・ば ら組(4才)
・ゆ り組(5才)

●歯科健診・・・年2回(5月・11月)
※結果は「健康の記録」でお知らせしますので、シールを貼ったり、落書きをしたりすることのないようお願いします。また、「健康の記録」は卒園まで使用しますので紛失のないよう大切にして下さい。紛失の場合は実費購入をお願いします。

●尿検査・・・年1回(4月)
※検査の提出日を間違えて容器を使用してしまった場合、2つ目の尿検査容器は有料となりますので、配布された手紙はよく読んでお間違いのないようご提出下さい。

2.登園前にはお子さんの様子をよく観察してください。

●寝起きはよいか ●機嫌はよいか ●顔色は悪くないか ●食欲はあるか ●排便の有無
*体調を知る上での一つの方法として毎朝の検温をお願いします。
毎朝の健康チェックを習慣づけましょう。
★お子さんの平熱を調べておきましょう。(体温は個人差が大きいです)★
<検温をする時の注意点>
●食事(授乳)、排泄、激しく泣いた時、動き回った後、こうした直後は体のリズムが早くなっていますので検温は少し時間が経ってからにしましょう。
●わきの下で測定することが多いかと思いますが、汗をかいていないか確認してからにしましょう。
●体温計の先(体温をキャッチする部分)がわきのくぼみの中央に来るようにして下さい。
※お子さんの様子がいつもと違う、(気になる)等がありましたら受け入れの保育士に伝えて下さい。

3.登園後、お子さんの体調に変化があった場合

発熱・嘔吐・下痢等、お子さんの体調に変化があった場合には電話連絡させて頂きます。この時にお子さんが集団生活は無理であると看護師または保育士が判断した場合はお迎えをお願いします。できるだけ早く迎えに来て下さい。必要があれば医師の診断をお受け下さい。(発熱した場合は30分~1時間毎に検温し様子をみます)

<お迎えの基準について>
●発熱:38度 ●嘔吐:2回 ●下痢:2回
上記以外でも熱はないが下痢・嘔吐の回数が1回でも複数の症状が見られる場合にはお迎えをお願いします。
※集団感染を防ぐ為にも症状がなくなるまでは自宅療養をお願いします。

4.伝染病について

1日の、約3分の1前後を保育園で過ごし、集団生活をしている中では感染症についてはどうしてもうつしたり、うつされたりということがあります。集団発生による蔓延を防ぐ為に、厚生労働省の保育所における感染症ガイドラインに沿って出席停止期間があります。ご家庭でゆっくり治療をして医師の指示で登園してもよいと判断された段階で、登園許可の指示を書面で園にお知らせ下さい。(意見書は園でも用意しています)伝染病の疑いのある場合また、伝染性疾患にかかった場合は必ず専門医の診察を受けて下さい。登園前、降園後の観察が病気を早く発見する決め手となります。伝染性疾患にかかってしまいますと保護者の方も長期間に渡って休まなければならないことになってしまいます。うつした、うつされたということは少しでも無くしていけるよう保護者の皆様もご協力お願いします。

伝染性疾患にかかった場合には、意見書(医師が記入する用紙)・登園届(医師の診断を受け、保護者が記入する用紙)が必要な病気があります。

集団生活で感染症が一人発生すると瞬く間に蔓延してしまう危険性があります。感染症を蔓延させることがないように厚生労働省の「保育所における感染症対策ガイドライン」に沿って保育園での対応は考えさせて頂いています。その上で保育士・看護師が感染症や病気に罹っているのではないかと判断した時には病院受診をお願いします。受診されて「大丈夫です」「感染症の疑いはありません」「経過をみないと判断できません」と診断される場合があるかと思いますが、保育園では大切なお子さんを大勢お預かりしていますので、保護者の皆様病院受診へどうぞご理解、ご協力をお願い致します。

書類ダウンロード

こちらから意見書、登園届のダウンロードができます。(PDFファイル)

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